パワハラ・セクハラ・モラハラ 全部ダメ!
様々な仕事経験のある私ですが、それらの職場でハラスメント場面に出くわしたことは?と思い出すと、2回ありました。
全く新しい仕事を覚えるのに、ハードルの高い仕事なので数ヶ月訓練がありました。
新入生は10名ほど。皆、ワクワク、やる気満々。
トレーナーは、定年間近の強面、頑固親父というイメージ。
トレーニングが始まると、「メモするな!」「質問するな!」「モタモタするな!」怒鳴りっぱなし、そして皆の前で恥をかかせる、周囲を見渡すと、皆の手がキーボードの上で震えている。
相当怖いはずだ。
私は、こういう人に会うと、「なんだこのクソ親父」と思うタイプで、怒鳴られても、「うるさい」と心の中で叫ぶ。
日に日に、1人2人と人が減っていった。
ついに残ったのは、私を含めて2人だけ。
皆辞めちゃいました。
毎日帰宅すると、頑固親父の傍若無人な態度に、怒り爆発していたが、こんな人間のもとで働きたくない、真平ごめんだと、やめようかとは思ったが、逆噴射で、こんな奴のために辞めるのは悔しかったので、続けてみた。
実際に仕事デビューすると、この頑固親父が、「上手くやれているか?」と猫撫で声で近づいてきたので、完全無視した。
もちろん私は、この親父で仕事ができる様になったと全く思っていない。
この人間は、軍隊式の徹底的に怒鳴り、叱り、支配することで教育が成り立つと信じているタイプだ。
そういう人間は、いまだに日本には結構いる。
スポーツのコーチなんかもそうだ。
人は怒鳴られ、叱られると、学びはなく、恐れから身が縮み、スキルが育たないことを知らない。
根性と勘違いしている。
今、カウンセリングの仕事をしていると、こういう人間に会うことがある。
スポーツのコーチ、会社人間、学校の教師、校長などなど、、、
そこで、私は ”戦うカウンセラー“ に豹変する。
こういう人間には負けない。
なぜなら、彼らは「〇〇のため」と言って、自分が支配、コントロールしたい自己満足でやっているのが丸見えだからだ。
しかし、彼らは、それに気づかず、熱血愛がある自分を自己評価しているから、困ったものだ。
私は、クライエント側に立って、戦う。
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