大人は信じない
もう、大人は信じない
もう頼らない、期待しない
だって、傷つきたくないもん
子どもは、率直にこういう言葉を伝えてくれる
今まで何度も信じてみよう、頼ってみようと思って、問いかけてきたのかもしれない
あるいは、たった1回でも頼ってみて、聞き取られなかったのかもしれない
子どもは、素直に心を開く分、その素直さを真摯に受け止められないと、心を固く閉ざす
こんな時、大人はどうする?
身体をはって、子供に向き合わないと心は開かない
でも、子供は大人が身体をはってくれるのを密かに待っている
期待をして待っている
その事を忘れないでいようと思う
「独りぼっちじゃないよ、いつも横にいるよ」と。
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