自分の人生は自分が選んでいる


家から出ることはできるけど、人の視線が気になる、何かやりたいけど仕事は嫌じゃないが、出来ないという20代から40代の男女の方々と出会ってきました。


彼らは、家を自分の巣にして、その割には安全を感じていないのですが、外には必要ならば出られるが、なるべく家で自分の世界に浸り安全を守っている。


何で、普通に人とうまく接触できないのか、この年齢でいまだに仕事もせず、一人前とは言えない自分を他の誰よりも見下して、けなしているのです。


よく、私は「引きこもり」というイメージが嫌なのはわかるけど、せっかくだから、心から「引きこもり」を楽しめば良いのよ。と発信する。


もちろん、それが出来れば私の目の前にはいないのですが、、、


引きこもるには、それなりの理由があります。大抵の人は自分で気づいていますが、どうにもならない状態に苦しんでいます。中には、どうしてなのか、分からない人もいます。


彼らが話してくれる経験や、辛い思い出は今もなお、彼らの身体にしっかり入り込んで、感情さえシャットダウンしている場合があります。色々な診断名もついています。


どうしてこんなに苦しくなったのか、人の目が気になるのか、自分をさらけ出せないのか、いつも安心感がなくて、心から楽しい感情が湧き出てこないのか、、、徐々に理解し始めます。実際に感情を感じることも一緒にして、泣いたり笑ったり、怒ったり、、、


全てが分かり始め、身体の内部に閉じ込められた感情を感じ始めると、今度は、今更誰を責めても何もおこらないことにも気づきます。違うのは、自分はとっても大変だったことをしっかりと受け止め感じてあげることが出来た自分が存在します。


こうなった段階で、必要なことは、あなた自身の勇気で一歩踏み出すことです。この一歩がとても怖いのです。だから躊躇したくなるのは当たり前です。

この段階で、カウンセリングを離れる方もいます。とても大事な時期ですが、気持ちはわかります。少し、自分の気持ちに共感して、暖かい温泉にいさせてくれる人を求めてさまざまな理由がつけられます。ただ心地良すぎて、そこから出られなくなる前に出てきて欲しいです。


時には、考えるまもなく、自分で躊躇していても、爆発的に行動かすることがあります。それでも良いです。


何で怖いのでしょうか?


それは、長年培ってきた自分のやり方を捨てて、新しいやり方に挑戦するからです。今までは、自分の中でやってはいけないことだったことに、あえて行動でやってしまうことだからです。


大抵、こういう行動を起こした最初のうちは、身体が反応して調子を崩したり、精神的にも不安や心配、居ても立っても居られない状態になることがあります。


それでも、大丈夫!

私たちの心と身体は連動しています。この時期を大丈夫なんだと認識してやり過ごせば、自然とあなたの本来の身体の調子に落ち着きます。


カウンセリングでは、この時期を支えながら、こういう時期を迎える準備づくりを一緒にやっているのです。


自分らしく生きるぞ!と、逃げも隠れもせずに、この挑戦に向き合っていく方々を多く見てきました。

逃げて隠れても良いですが、私でも逃げるかもしれませんから、、、あまり長らく逃げていると、その温泉から出られなくなるケースもあります。


一歩を踏み出すのは、貴方自身。どんなに怖くても、そばにカウンセラーがついています。そして、暗闇の初めての大波にダイブした先に見える世界は、暗闇ではありません。


長らく引きこもって、全てのことがわかっているつもりでも、本当の勝負はこれからです。


小さなことからで良いので、自分が今までやってこなかった、怖くてできない行動を始めてみます。


貴方の人生は、貴方が決めているのです!



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