落ち込んだ時
落ち込むには様々な理由がありますが、日常の忙しさに追われて、気が付かないうちに突然気力が無くなったり、考え方がネガティブになったり、物事がうまく進まなくなったりすることがあります。
実はどこか、ああ忙しい、休みたいなと自分でも気が付いたり声に出しているはずです。
私にもそういう経験があります。
日頃前向きな考え方が出来る自分が、すべて悪い方向に考えてしまう。
そんな時に、「こうしたらよい」「こうすべきだ」と言われると、そうできない自分が責められているような気がしてもっと自分が駄目なように感じられます。
かけてもらいたい言葉は、私でしたら「疲れているね」「もう頑張らないで」「自然の中に行ってみない」などです。
今のままをうけいれて、ゆっくり休んで、落ち込んでいる自分も私です。
しかし、落ち込んでいる時はいい気分ではありません。
ここまで行く前に、自分にやってあげる必要があります。
やらねばならない事を、詰め込みすぎていないかな。
あれもしなければならない、これもやるべきだと自分に要求しすぎると、ストレスが溜まって、頭、身体、感情がストライキを起こします。
本当にやらなければならない事は何なのか、よーく考えてみます。
無理をして何もかもしようとすると、イライラして余裕がなくなり、他人にも厳しく要求することになってしまいます。人が離れ、孤立感や、誰も分かってくれないような気になったりします。
時々、何が本当にやらなければならない事なのか、棚卸をしましょう。いらないことをためこんでいないでしょうか。
本当に大切ではない事は、捨てていきましょう。
リストを作って、重要なものから順番をつけてみましょう。
シンプルな生活を試みましょう。
これは、私自身にも送る大切なメッセージです。
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