親が変われば、子どもは変わる。

こういう本のタイトルがあったかもしれない～

そう、そうなんです。でも簡単じゃあない。

親は大変な思いと葛藤をして、向き合うことになる。

その大変さ、辛さを、傍で見ているからよくわかる。

だから、一生懸命応援する。どんなに時間がかかっても、我慢強く待つ。

苦しいこと分かるから・・・

子どもが不登校で悩んでいます！

子どもが自傷行為で、子どもがリスとカットして！

一体、何で？

親は、子どもを何とかまともに、普通に戻そうと一生懸命です。

よーくお話を聴いて、よーく子供のお話も聴いて、見えてくる風景～

その風景をお話しすると、お母様は涙ぐみ始めます。

そして、いつの間にかご自身のお話に移っていく場合があります。

どこで、そうなったのでしょう、ただ一生懸命やってきたのに・・・

「大好きなお母さん、産まれてからずっと見つめて微笑んでくれたね」

「大好きだよ。褒められると嬉しくて、頑張れるんだ」

「あまり勉強しないけど、悪ガキだけど、あの産まれた時の微笑を僕に下さい」

「僕は、それだけで大きくなれるよ。頑張れるよ。」

子どもはお母さんやお父さんが大好き。

そして、いつも愛してくれている、愛されたいと願っています。

あの産まれた時の、子どもとの出会いを思い出してください。

ただ健康で、やさしい子に育ってね、というあの愛を。