5月病って?
お花が咲き乱れる美しい季節になりました。
ゴールデンウィークをゆっくりと過ごされて、また多忙な日常生活に戻るのは辛いものですね。
日常が多忙で、ああもうこんな生活は嫌だ〜と感じていても、1年に1回の旅行で海外、国内に出かけて非日常に過ごす事で、気持ちをリフレッシュする事ができます。
また新しいところに行ってみたい!と思えば、嫌な仕事も我慢するかと言う気持ちにもなるかもしれません。
5月病とは、4月から新生活をスタートして、毎日緊張で過ごしてピークに達したところ、ゴールデンウィークでまとまった休みを取る事で、今までの張り詰めていた糸が切れた様な状態で、精神的にも身体的にも苦しい状態を言います。軽いうつ状態とも言えます。
誰でも、1ヶ月間も緊張しっぱなしでは、倒れます。
ゆっくりと身体を休めて、緊張の糸をピンと張らなくても、少しずつ慣れていけば良いと思うようにしましょう。
ところで、5月病は誰にも起こるのでしょうか?
次の様な方は気をつけて下さい。
責任感が異常に強い
几帳面で真面目
出来ないと言えない
1人で抱え込む
人からの評価を気にする
仕事の環境が変わった(人事異動など)
新しい仕事を任された
では、対処法は?
気分転換ができる趣味を持つ
運動をする
自分の身体のリズムを整える
悩みは抱えずに打ち明ける
仕事が多ければ無理です、Noと言う
嫌な仕事も頑張れば、またあのエメラルドグリーンの海が待っている〜
あるいは、海外旅行が待っていると思うと、「ようし!」と気合が入るかもしれません。
働くだけで楽しみのない生活は、バランスを崩します。
そもそも、自分が楽しいと思う仕事をしていると、身体が楽かもしれません。
例えば、笑いが絶えない職場とか、今の仕事が好きでおもしろいとか、
仕事は会社勤めや、給料を貰うだけが仕事ではありません。
自分が生き生きと生かされて、その事が直接的でも間接的でも人に届いて、その人が喜べば、さらに大きな喜びをいただく。
そう考えると、皆さんは自分が生き生きする仕事をしていらっしゃいますか。
私は、時にコンビニで、レストランで、トイレの掃除中で、輝く様な人と出逢います。
精一杯楽しんで喜んで仕事をしている人に出会うと、気分が良くなります。
そこには綺麗な空気が流れています。
ある主婦の方は、主婦のプロフェッショナルです。
料理が楽しくて、家族に美味しい!と言わせるのが面白くて!
家を整えて、面白がっています。
そこにも綺麗な空気が流れています。
どんな事でも、自分が楽しく、生き生きとする場所を選びましょう。
それは、人に決められる場所ではなく、あなたが選ぶ場所です。
Comments