かっこいい店員さんって?
- Kazue Counseling Room
- 3 日前
- 読了時間: 2分

最近はフアミレスはロボットが活躍、店員さんの存在が薄くなっている気がする。
Second streetに洋服を売りに行った。
そこに現れた買取担当は、若いお兄さんで、おしゃれなTシャツにシルバーのネックレス、スタイルもなかなか、、、
表情を見てみると、なんと面白くなさそうな顔、機嫌悪そうなのだ、こちらがお客様なのに、威張っている。
ひるむことなく、観察を続けたが、決して気持ちの良い接待では無い。
買取値段が決まって、レジに向かうと、相変わらず顔は固い。
「笑顔の一つでも見せろ〜」と心の中で思いながら、ふと思った。
人との心の交流ができないんだろうな・・・
仕事の仲間とは笑顔で笑って話しているが、お客様に対しては、顔がひきつっている。
かわいそうだなと感じながらも、人ごとながらこの人は残念な日々を送っているとも感じた。
また、あるレストランで、若い女性店員が、「お済みになった器は下げてよろしいでしょうか?」と、言葉は丁寧だが、やはり顔は笑顔ひとつなく、硬く、「早く帰りなさい」と告げているような表情だ。
しかも器の置き方はバン!と音が出るほど気遣いがない。
本人はそんなことは思っていないだろうけど、やはりお客様との交流ができていない。
仕事とは、実はこんな小さな態度や表情、言葉で、その人がいかにこの仕事を楽しんで好きでやっているかがわかる。
あるレストランでは、店員さんがそこにいるかいないかわからないほど存在感を感じさせないが、必要な時に、スッと現れて、「お水はいかがでしょうか?」と気持ちく私たちの会話に邪魔することなく現れる。
なんと気持ちの良いサービスだろう。
あの店よかったね。
また来たいね。
そんなふうに印象が残る。
そして、その店員さんは、そこで働くことがとても楽しそうだ。
店の味も大事だが、実はそれ以上に、気持ち良いなと感じられる関係が持てることが、どれほど印象に残るか、時に思い知らされることがある。
その日は1日得した気分になったり・・・
仕事って、どんな種類が大事なのではなく、その人が楽しんでやっているかが大事なんだとつくづく思う。
そうなるには、その仕事に慣れて、余裕ができないとね。
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