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こどもは天からの授かりもの

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江戸時代におけるこどもたちの生活は一体どのような物だったのでしょうか?


もちろんこどもの誕生自体、今と同じで大きな喜びとされていたようです。


「こどもは天からの授かり物」とも考えられていました。


ですから、今も残る、お七夜、宮参り、七五三など多くの儀式が執り行われています。


その時代、赤ん坊は直接大人の地肌に背負われ、その上から着物を羽織られていたそうです。


こんなふうに体温を直に感じられて、背負われていたのですね。スキンシップです。


7歳になったこどもたちは、地元の子ども集団に仲間入りをしていき、お習字を習ったり、共に食事をして夜遅くまで一緒に遊ぶのです。


江戸時際の子供達のイメージとして、重い年貢のために、身売りされたり、酷い扱いをされる子どもたちのイメージがあるかもしれませんが、これは飢饉などの例外的な出来事から誇張されて作られたごく一部の印象に過ぎないと言われています。


明治初期に、アメリカ人が書いた書物の中に、「外国人の筆者たちが感じている一致していることがある。この国の子どもたちは、親切に扱われるばかりでなく、他のいずれの国の子供達よりも多くの自由を持つ。赤ん坊時代はしょっちゅう、お母さんや他の人の背中に乗っている。刑罰もなく、咎められることもなく、叱られることもなく、うるさく愚図愚図言われることもない。」

(教科書が教えない歴史から抜粋)


よく、親が子供を叱ることについて、「明治、大正、昭和の親たちは殴るのが当たり前だった」と自分の親に言われてきたと、仰るクライエントさんがいます。


このお話を聞かせてあげたいです。


親の都合の良いセリフにすぎませんね。


こどもは、貧しくも大事に育てられてきたという事実です。


お金を十分に与えられる、習い事をさせてくれる、良い学校に行く、欲しい物を買ってもらえるのが、大事にされることではないということを、今を生きる私たちは、もう一度考えてみてはどうでしょうか。

 
 
 

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