やりたい事をやろう!
- Kazue Counseling Room
- 5月22日
- 読了時間: 3分

本当ならば、今頃沖縄のビーチで寝そべって、空を見たり、風を感じたり、好きな本を読んだりしている予定だった。
残念ながら、パートナーの体調不良もあり、今回はキャンセルし、その代わり数日だけ家でリラックっすすることとしました。
若い頃から、海外や国内の旅行は結構してきているので、目を閉じると、そこにいる感覚は思い起こせる。
でも、1年に1回は、2週間くらい別の場所でリラックスする時間が欲しい。
お金がなくても貧乏旅行はできるし、やれる時に、動ける時に色々な場所に行って、肌でその感覚を感じてくることはとても大事です。
行きたくても、さまざまな事情でいけなくなることもある。
世界中、宇宙中を想像してみると、想像もつかないような場所で人々は生きて生活している。
私の友人は、アフリカ人と結婚し、ちょうど内戦が起きていた時期は、住んでいる家の壁にも銃弾の穴が開いたそうだ。
インターネットを接続するのにお金がないから、自分で近くの線に繋いだと言う話もしてくれた。
出産の時は、ものを盗まれないように、ビニール袋に必要なものを入れて、それをしっかりつかみ出産の苦しみと闘ったらしい。
不衛生な簡易ベッドだったので、敷物も自分で持って行ったとのこと、想像を遥かに超える話だが、友人が経験していることと思うと、実感として聞ける。
たくましい友人だけど、人はその環境に置かれると、必死に生きるものだと思う。
だから、初めての場所を訪れ、そこでどのような人達が、どのような生活をしているのかを見るのは面白い。
私は沖縄に5年ほど住んだが、まずは東京のスピード感とは全く違い、全てがゆっくり、約束の時間は遅れるのが当たり前、最初はカルチャーショックだったが、5年もいたら、東京に戻った時に、新宿駅で目が回り、渋谷の交差点で足がすくんだ事を今でも覚えている。
身体がその場所に適応するので、また新しい環境に戻るのに少し時間がかかるのだ。
昔インドに転勤した人が、着任からしばらくは下痢が続き、そのうちに何ともなくなり、日本に戻ったら、清潔すぎて体調を崩すという話はよく聞いた。
人間とは環境に適応する生き物だとつくづく思う。
身体に多くの経験をさせてあげましょう。
私たちは、身体がフレキシブルな生き物であると言うことを思い出して〜
ところで、私は最近ライブ演奏をしてきた。
ライブが大好きなのだ。
面白い、お客様とエネルギーのやり取り、私は思い切り『気愛』を送る。
これが面白くて、楽しくて、今度はどんなパフオーマンスを提供できるかなと想像する時間がワクワクする。
もちろんお客様からもパワーをたくさんいただく。
私のやりたいことの一つで、多分身体が動く限り続けるだろう。
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